<No2:法規:解答>
公共測量の計画機関及び作業機関に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。
1. 正しい。問題文の通り。道路上で測量作業を行う場合は、道路交通法によりあらかじめその道路を管轄する警察署長に「道路使用許可」を申請し、許可を得る必要がある。継続的に道路を使用(足場の設置や看板の設置)をする場合は、道路法により道路占用許可を道路の管理者から得る必要がある。
2. 正しい。問題文の通り(測量法 第16条:障害物の除去)。国土地理院の長又はその命を受けた者若しくはその委任を受けた者は、基本測量を実施するためにやむを得ない必要があるときは、あらかじめ所有者又は占有者の承諾を得て、障害となる植物又はかき、さく等を伐除することができる。
3. 正しい。問題文の通り(作業規程の準則:安全の確保)。水上での作業においては安全管理が最優先される。天候や水面の状態(湖面が穏やかである等)に関わらず、乗船者全員が救命胴衣を着用することは当然の義務であり、適切な対応である。
4. 間違い。基本測量の測量成果を使用して基本測量以外の測量を実施しようとする者は、国土交通省令で定めるところにより、あらかじめ、国土地理院の長の承認を得なければならない(測量法 第30条1:測量成果の利用)。
5. 正しい。問題文の通り(作業規程の準則:安全の確保)。遭遇時の行動確認や連絡体制を整備しておくことは重要である。
よって、明らかに間違っている文章は、4.である。
|
| 解答: 4 |
|