R08年度 測量士補試験 No18(写真) 解答
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<No18:写真測量:解答>


UAV写真測量に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。


1. 正しい。UAV写真測量で使用するデジタルカメラは、作業規程で定められた画素数やシャッタースピードなどの性能・機能を満たしていれば、市販のカメラを使用しても問題はない。

2. 正しい。デジタルカメラの焦点距離は、レンズの特性や地形等の状況によって決定するものとし、決点距離は、撮影終了まで固定する。撮影中に焦点距離が変わると、カメラの内部標定要素が変わり、正確な標定ができなくなる。このため、撮影終了まで固定する必要がある。

3. 正しい。撮影計画はあくまで事前の計画であり、当日の天候や、現地の状況に応じて、安全かつ正確に測量できるよう見直すことを考慮しておく必要がある。

4. 正しい。対空標識を設置するのが困難な場合でも、数値写真上で周辺との色調差がはっきりしており、位置を正確に測定できる明瞭な構造物の角などは、標定点や検証点に代えることができる。

5. 間違い。パスポイントは、同一コース内の隣接する写真間を連結するための点、問題文の隣接コースの写真間を連結する点は、タイポイントである。


よって、明らかに間違っているものは、5.となる。

解答: 5

参考文献:測量作業規程の準則・測量関係法令集

http://www.kinomise.com/sokuryo/ 測量士・測量士補 試験対策WEB  c Matsubara.P.O