<R08-No22:地図編集:解答>
地図の投影法に関する問題である。問題各文にについて考えると次のようになる。
1. 正しい。平面に描かれた地図において、正積と正角の性質を同時に満足することはできない。
2. 正しい。正積図法は、任意地点の地図上の面積とそれに対応する地球上の面積を正しい比率で表すことができる。
3. 正しい。正積図法は全体の面積比が一定であるため、世界全域などの広い範囲での分布図(人口密度や植生分布など)に適している。
4. 正しい。正角図法は、地球上の任意の点とその周辺における角度(方位角)を正しく保つ。このため、ごく狭い範囲においては地球上と地図上の形状が相似になる。
5. 間違い。メルカトル図法(正角円筒図法)において、2地点間を結んだ直線は同航線(航程線、等角航路)と呼ばれ、方位を一定に保って進む航路を表す。任意の2地点間の最短経路(大圏航路)は、メルカトル図法上では直線ではなく曲線(大円の弧)で表現される。
よって、明らかに間違っている文章は5.となる。
|
| 解答: 5 |
|