R07年度 測量士試験 午前 No15 地形測量
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<R07-No15:地形測量:解答>

 GPS測量機を用いた現地測量に関する問題である。問題各文について考えると次のようになる。

1. 正しい。問題文の通り。作業規程の準則において、ネットワーク型RTK法では、GPSだけでなく、GLONASSや準天頂衛星システムを利用することが認められている。


2. 間違い。問題文はTSのように角度と距離を測定するとあるが、GNSSでは直接三次元座標値を測定している。観測しているものが異なる。


3. 正しい。問題文の通り。 水平の整合処理は、座標補正として平面直角座標で行うことを標準とし、補正手法は適切な方法を採用する。この場合の適切な補正手法には、・ヘルマート変換・アフィン変換・重み付け補間による方法がある。


4. 正しい。問題文の通り。RTK法やネットワーク型RTK法では、整数値バイアスが正しく決定されているかを確認する必要がある。初期化を行う観測点では、観測を1セット終えた後に再初期化(通信を切るなど)を行い、2セット目の観測を行い、再初期化した2セット目の観測値を採用値とする。


5. 正しい。問題文の通り。作業規程の準則によると、キネマティック法またはRTK法を用いてTS点を設置する場合、較差の許容範囲は、水平(南北・東西)成分で20mm、水平面からの高さ成分で30mmと規定されている。


よって、明らかに間違っている文章は、2.となる。

解答: 2


参考文献:公共測量作業規程の準則・測量法

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